流通経済大学 Lifesaving Club

2015年7月30日（木）に稲敷市立東中学校で熱中症講習会を行いました。今回の講習会では160名程度を対象に、小粥先生をはじめ、Conditioning Teamの上級生が主体となり、指導内容から流れまでを学生たちで考えて運営をしました。今回リーダーとしてまとめ役となった4年の伊藤朱里からコメントをもらいました。

今回の熱中症講習会では、熱中症のメカニズムや対処方法、予防方法などについて、わかりやすく伝わるように実技やクイズを取り入れる工夫をしました。このように地域の小中学生を対象とする講習会は、チームの目標の1つでもあります。リーダーとしてみんなをまとめることの難しさとともに、チームの全員で企画・運営することの楽しさを感じました。今回の講習をきっかけに、さらに多くの学校で講習会を開催していけたらいいなと思いました。また、今回の指導を担当したのは流通経済大学の卒業生（第1期生）と現役学生で、初めてOBと大学生がコラボレーションする指導となりました。今後もLifesaving Clubの卒業生と現役学生が共同で様々な活動ができるよう、もっと顔張っていきたいと思います。（伊藤）

このような試みは今回が初めてとなりました。全員が臨機応変に対応し、指導する姿に、中学校の先生方からお褒めの言葉をいただきましたが、反省点も多く上がりました。今回行えたことだけに満足するのではなく、今後も様々なことを普及していく中で、この反省点を次につなげられるようにしていきたいと思います。そしてこの流通経済大学の学生としての繋がりを大切にしていきたいと思います。