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2015年6月6日(土)~7日(日)と20日(土)~21日(日)の2週に渡り、流通経済大学と日立市の会瀬海岸でベーシックサーフライフセーバー講習会が行われました。2012年から行われ始めたRKU主催のベーシック講習会も今年で4回目を迎えました。インストラクターは稲垣先生、アシスタントインストラクターは跡邉千香先輩、大谷翔一郎先輩、園田俊先輩でした。参加者は、レスキューチームの1年生7名とコンディショニングチームの上級生7名、研修生として2名(留学生含む)で、レスキューチームの上級生は総動員でサポートにあたりました。海で人を救うことはどういうことか…。大自然の中でとことん、いのちのために心も体も鍛えぬいた4日間でした。受講生の中から、Conditioning Team3年の渡辺優香とRescue Team1年の大谷凌平から感想をもらいました。
レスキューチームのサポートのもと、ライフセーバーとしての大切な知識や想い、そして海で実際に人を救助する方法を学び、人を助けることの大変さ、海で一人で立ち向かう恐さ、そして大自然の偉大さを感じることができました。辛いこともありましたが、受講者全員が無事合格することができました。この経験を夏のガードにしっかりと生かし、どんなことも恐れずチャレンジしていきたいと思います!(渡辺優香 )
偉大な先輩方のサポートのおかげで充実した講習会を受けることができました。海では波も高くのまれそうになったりと大変な思いもしましたが、受講生全員が誰一人諦めず立ち向かうことができ、これから始まる監視活動を行う上でとても良い経験になったと思います。今回関わってくださった全ての方々へ感謝の気持ちを忘れず、これからがスタートだと思うので、満足することなくもっと上を目指して立派なライフセーバーとなれるよう努力していきます!(大谷凌平)
先生や多くの先輩方の支えがあるからこそ、このような講習会が行えることを心に留め、今後の各活動に励んでいきたいと思います。