流通経済大学 Lifesaving Club

全日本学生ライフセービングSERC選手権大会・2位入賞

ライフセービング競技は、「生命を救うスポーツ」として実施されています。SERCとは、シミュレーテッド・エマージェンシー・レスポンス競技のことで、プールに、泳力がない者、意識がない者といった様々な溺者、出血のある負傷者やクラゲに刺された人などを演じる人が配置され、実際に起こりうる事故が多数想定されています。選手は、4人1組のチームで、指定された制限時間内(2分間)においていかに適切な救助や手当ができるかを競う競技です。ライフセービングの中で、最もライフセービングらしい競技と言われています。この競技の学生選手権が、2022年12月24日（土）に静岡県にある西ケ谷屋内プールで開催され、流通経済大学ライフセービングクラブは、昨年度より1つ順位を上げて、2位に入賞することができました。達成率も10％程上がりました。

我がクラブは、設立当初からこのいのちを救う競技であるSERCに全力で取り組んでいます。全員発見、全員救助を合い言葉に、仲間やコーチと練習に励んできました。達成率100％を目標に、今後も努力を重ねていきたいと思います。

SERC　第2位（達成率53.9%）

＜出場選手＞

渡邉周平（スポーツ健康科学科3年）

井坂行人（スポーツ健康科学科3年）

北川健太郎（法学部ビジネス法学科3年）

末益海（スポーツ健康科学科2年）