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2019.05.31
Lifesaving Club

下根中学校救命授業

下根中学校救命授業

下根中学校救命授業が無事終了致しました。リーダーの所感の一部抜粋を掲載し報告とします。

私は初めてリーダーを務めさせていただいて大きく感じたことが2つあります。まず1つ目に詰められる所まで詰めたのかということ。人から聞いた情報を聞いたままで終わりにして、それを試行錯誤して何とかできないのかという試みもしなかったです。しかし、小さいことでもそうして詰める必要があることの重要さが分かりました。カーテンが壊れていて光が入ってきてしまうがその光を少しでも減らそうとしたか。減らした結果を先読み出来ず変わらないだろうという思い込みから何もしなかったです。しかし、結果は大きく変わり一段とスクリーンが見やすくなりました。このように小さなことが大きな結果を生み出すことを生で実感することで本当に一つ一つの行動が全て繋がってることを確信しました。2つ目に周りを取りまとめることの大変さです。表面上リーダーが仕切ってまとめて、チームがまとまっているように見える。しかし、それは本当にまとまっているのか。表面上だけでできてると勘違いして、中身が薄っぺらいものになってはいけません。これは普段の部活動でも同じことが言えると思います。リーダーは周りを見なければいけないという思いにおわれて自分がみえていなかった。自分にまず気をつけなければならないのにその初歩的なミスが自分の無力さを痛感させたのだと思います。無力さを感じてこれからどう行動を変化させていくのか。私は今まで少々幹部の皆さんに対して批判的になっていました。ですが今回の救命授業で分かったことは、1年間私たちを取りまとめる幹部の方々はおそらくこのようなことを常日頃感じていると思います。このことを知った今これからの私の考えは、全ての物事に本質、核、全ての行動が繋がった先にあるものを考え想像しながら詰める所は詰めていきたいと思います。これらが出来るようになった先に真の成長が出来ると思います。感性を磨いてチームにいい影響を及ぼしたいと思います。